1996年、東京の世田谷に「せたがやこどもいのちのネットワーク」が誕生しました。地域で生きづらい子どもたちが、少しでも生きやすくなる社会をつくろうと、子どもと向き合い、子どもの現場に身をおくグループや個人が「いじめよ、とまれ!」を合言葉につながったのです。
そこで大人たちは、子どもの問題はまさに自分たちの生き方の問題だと気づき、 子どもをサポートする一つの方法として"子どもの電話"を立ち上げようと考えました。
故牟田悌三さんをはじめ、この仲間がイギリス(1986年誕生)にチャイルドラインを学びに行き、10ヵ月ほどの準備を経て、1998年3月に試験的に実施をした2週間の24時間電話が、日本におけるチャイルドラインの始まりでした。
この世田谷での実施をきっかけに、全国でチャイルドライン設立の動きが広まり、1999年にはNPO法人「チャイルドライン支援センター」が設立。2000年6月にはせたがやチャイルドラインが常設されました。現在では全国で68(2010年4月現在)のチャイルドラインが、フリーダイヤルで子どもの声を聴き続けています。
また、チャイルドラインは日本を含め世界119ヵ国で実施されており、世界中のチャイルドラインとネットワークを結んでいます。
世田谷ボランティア協会では、2つの番号でチャイルドラインを受け付けています。


「せたがやチャイルドライン」は、多くのボランティアの方々により運営されています。
運営方針、運営資金調達、講座、研修の内容などを検討・決定するために、月1回運営委員会を行っています。
受け手養成公開講座、受け手養成専修講座修了者の中から、一定の基準を満たした人が、実際に電話を受けながらインターン研修(1年程度)を受けて、正式になることが出来ます。以降、継続研修が義務づけられています。
厳しい状況におかれている子どもの声を聴いたり、無言電話や大人からの電話を受けたりする「受け手」に常に寄り添い、研修では「受け手」のケアやスキルアップなどで支えています。支え手会議を月1回行っています。
「世田谷文学館」「パブリックシアター」では、ボランティアグループ「ひだまり」から提供して頂いた手づくり品を販売しています。また、世田谷ボランティアセンター入口にある無人ショップでは、皆さまからの提供品を販売しています。収益金は事業費として活用しています。
2009年度のせたがやチャイルドラインの受信件数は5,685件で、そのうち無言電話などを除いた、会話の成立した電話は1,429件でした。全国のチャイルドラインの受信総数は25万件でした。
(チャイルドライン支援センター)
せたがやチャイルドラインは、たくさんのボランティアによって支えられています。常時、以下のボランティアを募集していますので、関心のある方は事務局まで問い合わせください。(03-5712-5101)
また、皆さまに寄付による協力もお願いしています。
皆さまからのご寄付は、活動充実のために使用いたします。
せたがやチャイルドラインでは、応援費として寄付によるご協力をお願いしています。
2009 年度にご支援いただいたご寄付は809,992 円でした。
応援費
3,000円/1口
特別応援費
10,000円/1口
<応援費振込先>
郵便振替用紙でご入金をお願いいたします。
口座番号0 0 1 1 0 - 4 - 6 9 9 9 1
口座名 「社会福祉法人世田谷ボランティア協会」をささえる会
※通信欄に「せたがやチャイルドライン応援費」とご記入ください。
<ご注意ください>
応援費としての寄付は、寄付金控除は受けられません。
所得税、住民税等の寄付金控除をご希望の場合は、事務局まで
(1)お名前(企業・団体名)、(2)ご住所をお知らせください。所定の書類をお送りします。









