講座・イベント高齢者東急田園都市線

2019年08月09日

9/7(土) 連続講座「映像でみるグリーフ」第2回 上映作品『花はんめ』

身近な人や大切なものを失って感じる、哀しみや傷つきなどのさまざまな心身の反応を「グリーフ」といいます。2019年度の連続講座はさまざまなグリーフを描いた映像をとおして、グリーフについて理解を深める時間をもちたいと思います。

上映作品:『花はんめ』日本語字幕を投影予定 (2004・98分・監督:金聖雄)
川崎市に暮らす在日韓国・朝鮮人のはんめ(おばあちゃん)たちの日常を追った記録映画。 監督の言葉より「私の母、金正順(キム・ジョンスン)は病死しました。77年の生涯…母はしあわせだったのだろうか。末っ子で苦労をかけた私には、悔いが残りました。何もしてあげられなかったと…母や在日一世たちが歴史の渦に飲み込まれながらも日本という舞台でたしかに生きた、生きているというあかしを残したい。この映画は私のそんな思いを仲間たちの力を借りてかたちにしたものです。私に出来ることは、小さなお墓を創るような気持ちで、映画をつくることでした。」
製作:花はんめ製作・上映委員会
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=WH21cdXRcVk

日時:2019年9月7日(土)午後2時〜午後5時
参加費:1000円*介助者は参加費無料 (パソコン文字通訳・手話通訳つき、保育は要申込)
トークゲスト:金聖雄さん(映画監督)
大阪・鶴橋に生まれる。大学卒業後(株)リクルート勤務。その後自分で商売をはじめるが失敗。「何か?やりたい、出来るんだ」という想いを胸にくすぶらせながら、結局“愛する人”を追いかけて東京へ…。東京にて料理写真家の助手を経験後、助監督になる。1993年からフリーの演出家としてスタートPR映像やドキュメンタリー、テレビ番組など幅広く手がける。2004年「花はんめ」を監督。おもな映画作品「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」(2013)、「袴田巖 夢の間の世の中」(2015)、「獄友」(2018)。


●日時
2019年9月7日(土)午後2時~午後5時(午後1時半開場)

●場所
キャロットタワー5階 「生活工房」セミナールーム

●交通
東急田園都市線「三軒茶屋」駅から徒歩5分

●募集人数
80名(当日参加可・満席の場合は事前申込者優先)

●条件
参加費1000円*介助者は参加費無料 (パソコン文字通訳・手話通訳つき、保育は要申込)


問合せ・申込み

名称 一般社団法人グリーフサポートせたがや
担当者
住所
TEL 03-6453-4925
FAX
e-mail griefsetagaya@yahoo.co.jp
HP sapoko.org

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